iPhoneの撮影をより美しく! カメラマン推薦テク&アプリ
写真のように、自立可能なiPhoneケースであれ ば“ブレない写真”が撮りやすいそうです
豊富なアプリを利用することで、より楽しむことができるiPhoneのカメラ機能。
そこで、撮影のプロであるカメラマンの方々に、iPhoneカメ ラとカメラアプリを120%使いこなす“撮影術”を伝授してもらいました!
「iPhoneの難点は、暗いところで撮影をすると写真がブレやすいことです。三脚の要領で、
iPhone本体をテーブルや柱などに固定。シャッターが下 りるまで本体を安定させれば、キレイに撮ることができますよ」
と教えてくれたのは、iPhoneを駆使して作品を撮影する“アイフォーングラファー”でも あるカメラマンの三井公一さん。
そんな三井さんのオススメアプリは、
「TiltShift Generator」(115円)。写真の上下をぼかすことで、流行りのジオラマっぽい写真に加工することが可能です。
また、フォトグラファーの鈴木知子 さんが推すのは、
1982年に発売され根強い人気を持つトイカメラ“Hipstamatic”の写真効果や使用感を再現したアプリ 「Hipstamatic」(230円)。
「ファインダーの範囲が狭いので、撮れる画像を予想しなくてはならない不便さまで再現。
正方形のアナログ的な写 真が撮れますよ」と魅力を語ってくれました。
左=オススメのカメラアプリを入れたホーム画面。右=三井さんがiPhoneで撮影した写真。
三井さんのサイトで、ほ かの作品を見ることができます
さらに、ワンタッチで明るさや色合いなどを変えることができる「Photo FX」(350円)や、
光の加減を調整できる「PhotoCurvesFree」(無料)などのアプリを使いこなせば、自分好みの写真効果を加工すること ができます。
カメラロールに保存していた写真も、加工をすることでまた違った味が出てくるかも?
さて、撮影した写真は、みんなで共有したいですよね。
黒目写真館を経営するカメラマンの大倉英揮さんが愛用しているアプリは、
Googleのウェブアルバ ムサービス「Picasa」と連携することができる「iPicasso」(350円)。
「写真をPicasaで管理すれば、クラウド経由で閲覧できます。
一度、読み込んでしまえば画像のキャッシュが保存されるので、オフライン状態のiPhoneでも見ることができて便利ですよ」とのことです。
多機能で専門的な加工もできちゃうiPhoneのカメラアプリ。レジャーが増える夏に向けて、カメラアプリをマスターするとしますか。
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