2008年10月11日土曜日

無線LAN+PHSの小型AP「どこでもWi-Fi」、バッファローなど3社が発表:ITpro

無線LAN+PHSの小型AP「どこでもWi-Fi」、バッファローなど3社が発表:ITpro

無線LAN+PHSの小型AP「どこでもWi-Fi」、バッファローなど3社が発表
eneloopで駆動できる手のひらサイズのアクセスポイント
記事一覧へ >>
「どこでもWi-Fi」の外観。大きさは手のひらサイズ、重さは270g[画像のクリックで拡大表示]
背面に単三電池4本、側面に「W-SIM」を装着する[画像のクリックで拡大表示]
どこでもWi-Fiを利用した際の接続イメージ[画像のクリックで拡大表示]
 ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社は2008年10月9日、共同で無線LANとPHSを組み合わせたアクセスポイント「どこでもWi-Fi」を発表した。2009年春に発売する予定。
 どこでもWi-Fiは、ウィルコムのPHSモジュール「W-SIM」を利用し、PHS網に接続することができる。バッテリーには三洋電機の単三型充電池「eneloop」を採用した(AC電源にも対応)。
 無線LANの規格はIEEE 802.11b/gで、無線LANを簡単に設定できるバッファローの「AOSS」に対応する。W-SIMの通信速度は最大204kbps。LANポートは付いていないため、固定回線と接続することはできない。大きさは幅70×高さ110×厚さ30mm。
 主にゲームユーザーを考えたもので、「ニンテンドーDS」や「プレイステーション・ポータブル(PSP)」「iPod touch」などの携帯機器の利用を想定している。1台のどこでもWi-Fiに複数の端末を接続することも可能。今まで、これらの携帯機器で無線LAN機能を外出先で利用する場合、公衆無線LANを利用してネット接続する方法が主だった。どこでもWi-Fiによって、場所を問わず接続が可能になる。バッファローによると、「eneloopを使用した場合、1回の充電で駆動時間は約2時間程度」という。
 本体価格は未定。W-SIMとeneloopを同こんする予定。通信料金に関しては、「新つなぎ放題(月額3880円)の価格以下、もしくはどこでもWi-Fi専用プランも考えられるが、現時点では未定」(ウィルコム)としている。

干物 ひものあん梅コース

干物 ひものあん梅コース

した! 
食わず嫌い お土産ベスト20

2008年10月2日木曜日